早期に治療を

子どもの歯並びの異常を見つける

子供の噛む力が弱くなっているといわれている今日、顎の発育が十分でない子ども達が多く見られるようになっています。この「顎の発達が十分でない」理由として考えられることは、柔らかい食べ物を好む傾向になっていることが挙げられます。食生活の変化が、咀嚼する力を弱め、結果的に顎の発育が不十分になるケースが増えているのです。 この傾向は、歯並びの乱れた子供達の増加へとつながっています。「悪い歯並び」は、様々な口中トラブルを引き起こし、全身の健康へ何らかの悪影響を与えることが分かっています。このようなことを避けるためにも、早期の段階で子供の歯並びの検査を行なう必要があります。歯並びの状態を詳しく調べてもらうためにも、「矯正歯科」での検査を受けることが望ましいと言えます。

必要な「矯正治療費」は

子供の矯正歯科での治療は、1人1人異なります。口中の状態・症状を詳しく検査した後、時期や方法について最適な方法が用いられます。矯正歯科での治療は、「正しい噛み合わせ」にすることです。そのため、それぞれに適切な時期・年齢が異なってくるのです。 一般的に、子供の矯正歯科治療は、第1期と第2期とに分けられます。第1期とは、乳歯と永久歯が混在している時に行なわれる治療です。第2期とは、全ての歯が永久歯に生え変わった時に行なわれます。必要になる費用は、第1期で40万円前後、第2期で20万円から40万円前後必要になります。全てのケースで、第1期・第2期の治療が必要になるわけではありません。歯の成長を予測し、必要な場合に第2期治療が行なわれます。